<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?><rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
			xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" 
			xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/" xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/?xml">
<title>そらまめ農場通信</title>
<link>http://soramamefarm.blog69.fc2.com/</link>
<description>そらまめ農場通信では、そらまめ農場の出来事や新しいニュースを紹介しています。</description>
<dc:language>ja</dc:language>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-227.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-226.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-225.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-224.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-223.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-227.html">
<link>http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-227.html</link>
<title>草刈り</title>
<description> 　永らく留守にしていたので、田んぼの広い法（のり）面にどっさりススキが生えた。放置している間にあれよあれよと伸びていく草の丈は、後悔の大きさに正比例する。今日は遅ればせながら、重い腰を上げて草刈り。　まず長靴を履く。草刈り機で足を刈っては洒落にならない。というより、すごく痛いに決まっている。けがの多い私は、防弾チョッキにも使われるケブラー繊維で出来たスパイク付きのゴム長靴を履く。これには草刈り機の
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040178.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040178.jpg" alt="V9040178.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　永らく留守にしていたので、田んぼの広い法（のり）面にどっさりススキが生えた。放置している間にあれよあれよと伸びていく草の丈は、後悔の大きさに正比例する。今日は遅ればせながら、重い腰を上げて草刈り。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040174-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040174-1.jpg" alt="V9040174-1.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　まず長靴を履く。草刈り機で足を刈っては洒落にならない。というより、すごく痛いに決まっている。けがの多い私は、防弾チョッキにも使われるケブラー繊維で出来たスパイク付きのゴム長靴を履く。これには草刈り機の刃も歯が立たない。暑い夏には草むらのまむしの攻撃からも足を守ってくれるし、傾斜面を刈る時に踏ん張りも利く。値段は普通の長靴の３～４倍ほどするが、破れないのでそれ以上に長持ちする。私はもう１０年以上使っている。ずいぶんお得。軍手を手に、草刈りの武器でもある草刈り機置き場へ向かう。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040184.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040184.jpg" alt="V9040184.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　草刈り機は各種どっさりある。故障して捨てられた草刈り機を友人が持ってきてくれるので、趣味で次々修理する。腕がいいのでほとんど直る。しかし草刈り機がたくさんあるからといって草刈りが好きな訳でも、草刈りが好きだからたくさん機械を揃えている訳でもない。妻は捨てろと言う。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040177.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040177.jpg" alt="V9040177.jpg" border="0" width="360" height="480" /></a><br /><br />　今回選んだ草刈り機は三台、それぞれ燃料タンクを満タンにして軽トラックに積んで運ぶ。平坦地や傾斜地など、場所に応じて肩掛け式や手持ち式など、使いやすく疲れにくいものを選んで使い分ける。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040176.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040176.jpg" alt="V9040176.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　草刈り機と一緒に持って行ったのはこの刈り刃。錆びていると侮る無かれ。これらのほとんどは、使い古されて捨てられたチップソー（堅い特殊鋼を刃先に埋め込んだ良く切れる刈り刃）を工夫して研磨加工し再生した、そらまめ農場特製刈り刃だ。これが驚くほど切れる。刃の形状は笹刃という。切れ味が落ちかけたと感じたら、ただちに取り替えて使う。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040179.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040179.jpg" alt="V9040179.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　かくして、堅いススキを比較的短時間で刈ることが出来た。それにしても草刈りはしんどい。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040181-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040181-1.jpg" alt="V9040181-1.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　帰宅してからは、次回に備えて刀研ぎをする。こういう仕事は好きだ。<br /><br />　この手作り笹刃は、市販の高価なチップソーよりも遙かによく切れる。堅いススキも、絹のスカーフを日本刀でなで切るがごとし。刈るときの抵抗も草が刃に巻き付くこともなく、さらりと切れていく。決して草を逃がさぬ刃の形状と、その刃数の多さがものを言う。エンジン回転数を上げなくても切れる。刈っていて軽快で、力を入れて機械を振り回さなくてもいいから、持っている草刈り機を軽く感じられる。疲れも少ない。これが、刈り刃を工夫する理由だ。<br /><br />　いいことや好きなことはもちろんだが、嫌なことはしたくないというのも、仕事や発明工夫の立派な動機付けになるという良き例。これで草刈り好きになれたら、もっといいのだけれど。<br /><br />　一枚研ぐのに十分ほどかかる。すこし慣れも必要だから、お金はないが時間は十分あるという人向き。もちろん自己責任で。お金があって時間がなくて、しかも淡々と仕事に向かうことの出来る人はチップソーの方がいい。その刃（チップ）が欠けて使い物にならなくなったら、私に下さい。<br /><br /><br />ピーすけ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>農場のくらし</dc:subject>
<dc:date>2009-11-23T00:00:58+09:00</dc:date>
<dc:creator>そらまめ農場</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-226.html">
<link>http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-226.html</link>
<title>無花果（いちじく）</title>
<description> 　無花果(いちじく）の苗木を買った。カナダ人と結婚をして今はカナダに住むKさんがちょうど我家に遊びに来てくれたので、一緒に庭に記念植樹した。　数年前に、Kさんの住むカナダのS島の南部にある農場を見に行った。広大な敷地の一部にぽつりぽつりと畑があり、果樹も広々と植えてあった。ちまちまと土地を利用する我がそらまめ農場と違って、カナダの農場の土地の使い方は本当に贅沢だ。そらまめ農場の10倍以上の広さの土地に、
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040112.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040112.jpg" alt="V9040112.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　無花果(いちじく）の苗木を買った。カナダ人と結婚をして今はカナダに住むKさんがちょうど我家に遊びに来てくれたので、一緒に庭に記念植樹した。<br /><br />　数年前に、Kさんの住むカナダのS島の南部にある農場を見に行った。広大な敷地の一部にぽつりぽつりと畑があり、果樹も広々と植えてあった。ちまちまと土地を利用する我がそらまめ農場と違って、カナダの農場の土地の使い方は本当に贅沢だ。そらまめ農場の10倍以上の広さの土地に、そらまめ農場と変わらぬ程度の広さの畑や果樹園だけを持つ農場も多くて、うらやましい限りである。残りの土地は芝生が植えてあったり、大きな木の木陰にベンチやパーティー用のテーブルが置いてあったりもする。<br /><br />　そんなゆったりした農場に、無花果の木が何本か植えてあった。農場で働く女性が、その無花果をひとつ採って私にくれた。果実は柔らかくて、果皮はとても薄かった。私が皮をむいて食べようとしたら、その女性が、そのまま食べられると教えてくれた。<br /><br />　うまい。溶けるような薄皮で、そのまま食べても全く歯に当たらない。皮ごと食べているように思えない。果肉はよく熟してとても甘く、まるで木に成ったジャムのようだ。日本で子供の頃から食べていた無花果とはずいぶん感じが違う。知らなかった。こちらではこれが、いわゆる「普通」の無花果だったのだ。所変われば「普通」も、ほんとうにいろいろあるな。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/200911151928328c5.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-38.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/200911151928328c5.jpg" alt="091115 119" border="0" width="360" height="480" /></a><br /><br />　そういうこともあり、苗木を見るときにはいつも気にしていたのだが、先日、カナダの物と同じように皮ごと食べられるという無花果の苗木を見つけた。皮ごと、という言葉に惹かれて躊躇なく買った。タグに付いている無花果の写真は、ふくよかで柔らかそうでおいしそうだ。ちょうどカナダから来たKさんと一緒に植えることが出来たのもおもしろい。「Kさんお手植えの無花果」として、末永くそらまめ農場の歴史に残るかな。<br /><br />　無花果は、小さい果実から大きく育っていくときに、果実の先端のおへその部分に毎日スポイトで食用油をつけてやる。そうすると、裂果せずにどんどん柔らかく大きく育っていく。案外知られていない本当の話。私は子供の頃から、学校に行く前に、自宅の無花果のひとつひとつの実に油をつけるのが日課だった。そんな「いちじく少年」だったから、今はこの木が大きくなっていくのがとても楽しみだ。再来年くらいには、一番果を期待したいな。<br /><br />　<br /> ピーすけ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>農場のくらし</dc:subject>
<dc:date>2009-11-16T00:00:10+09:00</dc:date>
<dc:creator>そらまめ農場</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-225.html">
<link>http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-225.html</link>
<title>鶏肉</title>
<description> 　30羽の鶏を肉にした。卵を販売して生計を立てるということもさることながら、そもそもは鶏を飼うと卵も鶏肉も食べられると思い始めた養鶏なので、卵の産みの落ちた鶏は自分たちで処理して肉にして食べる。　ふつう養鶏場は、産卵の落ちた鶏を処理場に販売する。販売するとはいえ、ほとんどの場合は無料であったり、鶏肉の相場が安い時には逆に処理費用として追銭が必要なこともある。ブロイラーは生後わずか60日で肉になるが、産
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog69.fc2.com/s/soramamefarm/file/V9040066-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog69.fc2.com/s/soramamefarm/file/V9040066-1.jpg" alt="V9040066-1.jpg" border="0" width="360" height="479" /></a><br /><br />　30羽の鶏を肉にした。卵を販売して生計を立てるということもさることながら、そもそもは鶏を飼うと卵も鶏肉も食べられると思い始めた養鶏なので、卵の産みの落ちた鶏は自分たちで処理して肉にして食べる。<br /><br />　ふつう養鶏場は、産卵の落ちた鶏を処理場に販売する。販売するとはいえ、ほとんどの場合は無料であったり、鶏肉の相場が安い時には逆に処理費用として追銭が必要なこともある。ブロイラーは生後わずか60日で肉になるが、産卵用の鶏は生後400～500日ほど経過しているのでそれなりに肉も固く、解体業者の方もその肉をあまり高く売ることは出来ないようだ。<br /><br />　養鶏場は、次の鶏を飼うために古くなった鶏を処分して飼育場所を空けねばならず、無料でもいいからそれらを処理場で処分してもらわないと商売にならない。だから少々費用が必要でも、とにかく引き取ってもらわなければならない。そういう事情もあるから、価格交渉もむつかしい。近頃は小口の養鶏場の鶏を引き受けてくれる小さな処理場や業者が激減していて、養鶏農家の多くは自宅で鶏を解体していないので、その処分に結構苦労をしているようだ。<br /><br />　そらまめ農場の鶏肉もちょっと固い肉ではあるが、とてもおいしい鶏肉だ。噛んでも噛んでもうまみがあって、この肉に慣れると、ブロイラーも、またそれよりも40～60日余分に飼育したちょっと高値で売られている鶏肉をも味気なく感じる。普通に焼いたり煮たりするとすこし堅いが、実は使いようで、素晴らしく芳ばしいおいしい肉なのだ。炊き込みご飯の具にすると、醤油の味が染みた細切れの鶏肉に歯ごたえがありうまみもあって、ついついおかわりをしてしまう。カレーやシチューなどに煮込むと柔らかくはなるが、それでも形も味もしっかりしていておいしい。<br /><br />　餌に薬品や添加物等を全く使用していないので、焼いても煮ても、嫌な臭いや臭みは全くない。古くなった鶏は廃鶏とも言われるが、ちゃんと飼育したら、実は肉の味も格別なのだ。私はこの肉を二度揚げした唐揚げが好物だが、4時間かけてダッチオーブンで焼いたローストチキンもうまい。肉がほろほろと崩れていくほど煮込んだ丸鶏のおかゆも、しっかり肉にうまみが残っていてなかなかいい。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040073_20091106221918.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040073_20091106221918.jpg" alt="V9040073_20091106221918.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　さらにミンチ肉にすると、とても使いやすい。もも肉や胸肉を皮ごとミンチにする。鶏肉は脂も少なく、ミンチにしても適度な弾力が残っていて、ミンチボールやハンバーグなどにするとかえってしっかりと個性がありおいしい。鶏肉は牛肉や豚肉よりもうまみ成分が多いそうで、餃子の具にもとてもいい。<br /><br />　ここまでいいことづくめでおいしいと書いて、実は非売品だ。販売するための資格も許可も取っていないので売ることが出来ない。申し訳ない。せめて焼き鳥の芳ばしい香りでも・・・。<br />　<br /><br /> ピーすけ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>農場のくらし</dc:subject>
<dc:date>2009-11-09T00:00:36+09:00</dc:date>
<dc:creator>そらまめ農場</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-224.html">
<link>http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-224.html</link>
<title>駒の尾山</title>
<description> 　秋の一日、岡山県北東部の駒の尾山へ登った。標高１２８０ｍではあるが、約７合目付近までは林道が整備されていて自動車で登れる。岡山県で三番目に高い山だそうだが、とても手頃な山だ。里はまだ紅葉には少し早い感じだが、さすがに標高５００ｍを超えだすと、くすんだ紅葉に混じって、鮮やかな黄色や赤色の葉の木々が目を惹き付ける。落ち葉の絨毯を歩くのも楽しい。私たちも紅葉を愛（め）でることが出来る年齢になれたかと、
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040035.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040035.jpg" alt="V9040035.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　秋の一日、岡山県北東部の駒の尾山へ登った。標高１２８０ｍではあるが、約７合目付近までは林道が整備されていて自動車で登れる。岡山県で三番目に高い山だそうだが、とても手頃な山だ。里はまだ紅葉には少し早い感じだが、さすがに標高５００ｍを超えだすと、くすんだ紅葉に混じって、鮮やかな黄色や赤色の葉の木々が目を惹き付ける。落ち葉の絨毯を歩くのも楽しい。私たちも紅葉を愛（め）でることが出来る年齢になれたかと、嬉しくもあるが、すこし寂しくもある。<br /><br />　一生山登りはしないと断言していた妻も、昨年友人のＹさんに、カナダウィスラーのジョフリーレイクの氷河に連れて行ってもらったことで感動し自信をつけて、以来私と一緒に山に登りだした。今年はもう、二人でずいぶんたくさんの山に登った。そう言う私は決して登山家などではなくて、これまで度々計画はしていたが、妻が行かないから長い間すっかりご無沙汰していた。だから今は、とても嬉しい。これまでは、登山やハイキングやキャンプの道具などを揃える事に対しても、何となく妻に遠慮があったが、今では大手を振って手に入れることが出来るのでいっそう嬉しい。二人で登山靴も買った。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040022-2_20091031224942.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040022-2_20091031224942.jpg" alt="V9040022-2_20091031224942.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　私の登山の装備は、ストック２本、雨具、救急セット、防寒用銀フィルム、ダウンジャケット、ツエルト（緊急用テント）、懐中電灯と予備電池、カヤッカーのTさんにもらった本格的非常連絡灯（１０ｋｍ先までSOSの光信号が届く）、方位磁石、ラジオ、超軽量アルコールストーブと燃料、コッフェル（鍋）、やかん、カップ、それにお茶と水、非常食とコーヒー豆などだ。冬にはアイゼン（滑り止め）も携行する。地図は携帯電話に画像で入れて行く。まさかの遭難に備えて、ほんのちょっとした山やハイキングでも、これらを必ず持って行く。私はとても用心深い。何があっても絶対に生きて帰るつもりだ。さらにこれに二人分の弁当が加わる。だから私の荷物はいつも重い。妻は手ぶら。<br /><br />　山にはゆっくりゆっくり登る。何度も何度も休む。完璧なマイペースだ。それでもちゃんと頂上に到達出来るから嬉しい。しんどいだけのように思える山登りだが、山登りにはいっぱい魅力がある。<br /><br />　黙々と一歩一歩山に登ることが、土に向かう畑仕事と同じく、日常の些末な出来事を忘れさせてくれて、気持ちが澄んでいく。自分の足で自力で登ることによって得られる達成感や満足感もある。健やかに老いたいという気持ちに向けて、体力維持のために頑張りましたというささやかな満足感もある。きれいな空気も、景色を見渡しながら頂上で食べる弁当も、お湯を沸かして淹れる珈琲も格別においしい。<br /><br />　そして私が感じる大きな魅力は、人の住む下界との隔絶感だ。自分たちの住む世界を見下ろす感覚は、普段なかなか得られないものだが、登山は、つい普段平面的な視野のみに陥りがちな頭の中を立体的にしてくれる。宇宙から地球を眺めた多くの宇宙飛行士が、人生観が大きく変わったと報告しているから、私たちも時には日常を離れて、せめて鳥のように、自分や周りを俯瞰（ふかん）してみることも必要だろう。これは里にいては、出来そうで、なぜかなかなか難しい。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040031_20091031225031.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040031_20091031225031.jpg" alt="V9040031_20091031225031.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br />　<br />　岡山県最高峰は、駒の尾山から尾根伝いに約３Kmのところの後山で、標高は１３４４ｍだ。駒ノ尾山の頂上からすぐ向こうに見えた。妻を誘ったが、妻は聞こえなかったふりをしてさっさと山を降りた。次回のお楽しみか。是非本格的にテントを持って、この辺りの山々を数日掛けてゆっくり縦走してみたい。気持ちも落ち着くだろうな。その前に、妻を説得するというすこし高い山に登らなければならないか。<br /><br /><br />ピーすけ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>農場のくらし</dc:subject>
<dc:date>2009-11-02T00:00:49+09:00</dc:date>
<dc:creator>そらまめ農場</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
<item rdf:about="http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-223.html">
<link>http://soramamefarm.blog69.fc2.com/blog-entry-223.html</link>
<title>柿食えば</title>
<description> 　柿の実る季節となった。田舎ではごくありふれた秋の光景だ。もう少し秋が深まると、柿の実が熟して、ぽたぽたと落ち始める。都会の人は、食べずに放置されただただ落ちていく柿を見て勿体ないと言うが、田舎に住む人たちは、ほとんどそれを気にしていない。　柿は、田舎ではありふれたおやつであり、私たちも子供の頃、他家の柿の木に実る柿も取って食べた。ほとんど放置してあるから、取って食べたからと言って叱られるわけでも
 </description>
<content:encoded>
<![CDATA[ <a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040047_20091025141948.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040047_20091025141948.jpg" alt="V9040047_20091025141948.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br />　柿の実る季節となった。田舎ではごくありふれた秋の光景だ。もう少し秋が深まると、柿の実が熟して、ぽたぽたと落ち始める。都会の人は、食べずに放置されただただ落ちていく柿を見て勿体ないと言うが、田舎に住む人たちは、ほとんどそれを気にしていない。<br /><br />　柿は、田舎ではありふれたおやつであり、私たちも子供の頃、他家の柿の木に実る柿も取って食べた。ほとんど放置してあるから、取って食べたからと言って叱られるわけでもなく、そのため子供たちは、どこの家の柿が渋柿でどこのが甘いかも熟知していた。<br /><br />　ありふれてはいるが、柿は大好きな果物のひとつだ。堅めの柿の皮をむいて櫛形に切って食べるとなかなか上品な味がするし、サラダに入れてもいい。千切りの柿や大根、人参などををあわせ酢であえた柿なますも好きで、想像するだけで唾液が出てきそうだ。熟柿を冷凍しておいて、半解凍の時にスプーンですくって食べると、甘くて冷たい柿アイスにもなる。シナモンなどで香り付けした柿ジャムもおいしいし、白く粉を吹いたつるし柿も、冬の、寒いけれど暖かみのある家や部屋を思い出させてくれる。でもやっぱり、木からもぎ取って、シャツでごしごし拭いて皮ごと丸かじりするのが一番好きかな。<br /><br />　それほど田舎ではありふれた柿だが、もちろん都会ではありふれていない。スーパーや果物店の陳列棚では箱詰めできれいに並べられていて、当たり前のことだがちゃんと値段がつけられて売られている。大人になって街に出て、柿が売ってあるのを見てびっくりした。その柿をお金を出して買う人がいるのを見て、もっとびっくり仰天した。柿は、木に成っているのを取って食べるもので、買うものではないと思い込んでいたからだ。<br /><br />　三つ子の魂百まで、いやいやまだ百まではほど遠いが、やっぱり未だに柿はお金を出しては買えない。都会に住んでいたときも含めて、これまでに買ったことは一度もない。今は都会に住む娘も、<br />「柿といちじくと鶏肉と卵は買えない」<br />と笑って話す。子供の頃から家にふんだんにあったので、買うという発想が全く湧かない食材らしい。そらまめ農場で育った宿命か。私はキュウリもなすびも、ペットボトルのお茶も買えない。<br /><br />　そういう買えない食材がいっぱい増えたら、その時にはきっと、気楽に暮らしているのだろうなと思う。<br /><br /><br /><br /><a href="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040042-1.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-12.fc2.com/s/o/r/soramamefarm/V9040042-1.jpg" alt="V9040042-1.jpg" border="0" width="360" height="270" /></a><br /><br /><br />ピーすけ ]]>
</content:encoded>
<dc:subject>農場のくらし</dc:subject>
<dc:date>2009-10-26T00:00:53+09:00</dc:date>
<dc:creator>そらまめ農場</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
</item>
</rdf:RDF>